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2007/05/28(月)
カテゴリー : 4.新旧対照表

字句を改める・削る・追加するそれぞれの場合の新旧対照表での表示

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【お問い合せ】

新旧対照表において、字句を改める、削る場合及び追加する場合のそれぞれの表示方法はどのようにしたらよいか。

【弊社見解】

基本的に、新旧両側の改正箇所に下線をひいて、改正箇所をわかりやすくします。


字句を改める場合


新旧両側の改正箇所に下線をひきます。通常は改正前と改正後の文字数が違っても特に調整はしないようですが、あまりに改正前と改正後の文字数が違って新旧対照表が見づらくなってしまうときには、適当に空白を入れて調整することもあります。


字句を削る場合

新側・・・字句が削られる箇所に、削られる文字数だけ空白を入れて、下線をひきます。空白を入れておかないと、新側を見たときに、字句が削られる箇所がわかりづらくなってしまいます。

旧側・・・削る字句に下線をひきます。


字句を追加する場合


新側・・・字句を追加した箇所に下線をひきます。

旧側・・・字句が追加される箇所に、追加される文字数だけ空白を入れて、下線をひきます。空白をいれておかないと、旧側を見たときに、字句が追加される位置がわかりづらくなってしまいます。