国家公務員の給与減額措置(臨時特例法)に準じる場合の関連事項③~退職手当の基本額
【ご質問】 給与を減額して支給することから、この特例期間内に退職する職員がいる場合、退職金の算出の基礎となる給料月額を減額前の給料月額を算出の基礎とし支給するといったこととするため、ただし書で復元する規定を設ける必要はあるのか。 ...
国家公務員の給与減額措置(臨時特例法)に準じる場合の関連事項②~「給料月額」と「給料の月額」
【ご質問】 給与条例上で「給料月額」と「給料の月額」とあり、これに関連し、国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律(平成24年法律第2号)中では「俸給月額」と「俸給の月額」が使い分けられていると思うが、どのような趣旨か。 ...
国家公務員の給与減額措置(臨時特例法)に準じる場合の関連事項①~有効期限
【ご質問】 国家公務員の給与減額措置(臨時特例法)に準じて給与の減額を特例条例を設けて行う場合、有効期限の規定を設ける必要はあるか。 【弊社見解】 ...
「〇月」の読み方について
【ご質問】 「○月」はどのように読むのが適当でしょうか? 【例】 この条例は、公布の日から起算して○月を超えない範囲内において規則で定める日から施行する。 【弊社見解】 「月」に関しての読み方について、文献には次のように記述されております。 用 語 読み方 意 味 ...
「一の」の読み方について
【ご質問】 「一の○○委員」という表現を使う場合読み方は「いつの○○委員」でよろしいのでしょうか。 【弊社見解】 読み方につきまして、「いつの○○いいん」で問題...
常用漢字外の漢字を用いる専門用語の使用について
【ご質問】常用漢字外の漢字を用いる場合、例えば「暗渠」や「褥瘡」といった漢字を用いる場合、振り仮名(ルビ)を付すのか、平仮名を用いるのか。 【弊社見解】専門用語等であって、他に言い換える言葉がなく、しかも仮名で表記すると理解することが困難であると認められるようなものについては、その漢字をそのまま用いてこれに振り仮名を付けるものとされております(「法制執務詳解新版Ⅱ」石毛正純著、ぎょうせい、p536...