表の内容ごとに施行期日を変えることの可否について
【お問合せ】例規(規則)を新規制定するにあたり、表を設けることになりました。当該表において、内容ごとに施行期日を変えることは、可能なのでしょうか。 【弊社見解】 新規に制定される例規(規則)の規定の一部について、施行期日を異ならせることは、可能です。もっとも、法令の新規制定に当たって、表の一部について施行期日を異なるものとしている例はあまり見受けられないのではないかと思われますが、表の中で...
「施行」と「適用」について
【お問合せ】 「施行」と「適用」は、どのように違うのでしょうか。 【弊社見解】 1 例規(規則)の施行について 例規(規則)は制定されただけでは現実にその効果を発揮することはできません。公布等の正式な手続を経て一般に周知された上で、さらにそれが施行されることが必要です。例規(規則)は施行されることによって、はじめてその規律しようとする対象・事象に対して現実に効力を発揮すること...
遡及適用の注意点について
【お問合せ】例規(規則)の一部改正の遡及適用を検討しています。どのようなことに注意すればよいのでしょうか。 【弊社見解】1 例規(規則)の遡及適用について 例えば、A条例の第◎条では「対象者に対して、毎月15日に2万円を支給する」ということが定められており、この支給額を毎月3万円に引き上げることを内容とするA条例の一部改正条例が令和8年の3月20日に施行されたとします。 以上の事例におい...
発令形式について
【お問合せ】発令形式において、「要綱第〇号」としている例規がいくつかあります。「要綱」の発令形式は、「告示」又は「訓令」とすると思います。既に発令した「要綱」について、発令形式を変更する必要はあるのでしょうか。 【弊社見解】ご承知のとおり、「要綱」という発令形式はなく、題名が「〇〇要綱」の場合の発令形式は「告示」又は「訓令」が適切です。ただ、「要綱」において、「要綱」という発令形式をとって...
