規則を要綱に改正できるか
【お問合せ】 例規の種別を一部改正又は全部改正で変更することは可能でしょうか。例えば、〇〇規則を〇〇要綱にするということです。 【弊社見解】 例規の種別を一部改正又は全部改正により、変更することはできないと考えます。〇〇規則の種別を要綱にするには、〇〇規則を廃止し、〇〇要綱を新規制定する必要があると考えます。 ...
ユーザの登録について
じょうれいくんに新しくユーザを登録する場合は、[システムメンテナンスツール]を使用し、 ユーザを登録していただきます。 ※ご注意点 ・[システムメンテナンスツール]は、例規担当者様(管理者様)での作業となります。・登録したユーザは、削除することができません。 [マスタ管理]タブをクリックし、[新規ユーザ作成]タブをクリックします。 ユーザ情報を設定し、[確定]ボタンをクリッ...
「〇〇条例施行規則」に「〇〇条例の施行期日を定める規則」の内容を盛り込めるか
【お問合せ】 本市において、○○条例を公布していますが、附則第1条において施行日を規則で定める日から施行するとしており、現在、〇〇条例は、未施行の状態です。 〇〇条例は、「〇〇条例の施行期日を定める規則」を制定し、施行することを考えています。 しかし、それ以外の必要な事項を規定する「〇〇条例施行規則」を制定する予定があり、〇〇条例の施行日を、当該規則の本文や附則に規定することは...
号以下の細分の記載について
【お問合せ】 号以下の細分は、参考書で見る限り、ア、次に(ア)と思います。(ア)以下の細分は、aで良いのでしょうか。 【弊社見解】 号以下の細分の表記方法について統一されたルールがあると記載されている文献は見当たらず、自治体内で号以下の細分についてルールがあれば、そのルールに沿った表記をすれば問題はないと考えます。仮に、細分の表記方法についてのルールがない場合は、貴自治体内部...
公布した例規の施行日の設定について
施行日の設定を行わず公布許可をした場合、[未施行一覧 画面]に表示されます。 [未施行一覧 画面]より施行日を設定していただきます。 ※[未施行一覧 画面]の施行日の設定は、例規担当者様の作業となります。 担当者様は、例規担当者様にご確認ください。 ●施行日の設定方法 ①[未施行一覧 画面]を表示し、[施行日入力]アイコンをクリックします。 [施行日入力 画面]が表示されます。 ②施行日...
「A、B及びその他(の)C」という表現について
【お問合せ】 「その他(の)」は、「A、Bその他(の)C」といった表現で用いると思います。 「A、B及びその他(の)C」というものを見つけました。 「A、B及びその他(の)C」という表現は問題ないのでしょうか。 【弊社見解】 e-Govで検索いたしますと、「…及びその他の…」「…及びその他…」という用例は、法律にも一定数あります。 例えば、民法第766条第1項には、「父又...
修正の履歴メモについて
「編集種別:修正」の作業は、履歴を残すことができませんが、 修正したことがわかるようにメモを設定することができます。 メモは、インターネット上への公開・非公開の設定をすることができます。 ●メモを付ける箇所を選択し、[付加情報]ボタンをクリックします。 [メモ編集]ラジオボタンを選択して、[確定]ボタンをクリックします。 ...
「〇〇規則で定める」と「〇〇が定める」の違いについて
【お問合せ】 「人事委員会規則で定める」と「人事委員会が定める」というように似たような異なる表現があるのはなぜなのでしょうか。 【弊社見解】 例えば、e-Gov法令検索で「一般職の職員の給与に関する法律」を調べますと、「人事院規則で定める」という表現と「人事院が定める」という表現が相当数あります。 「人事院規則で定める」というのは、人事院「規則」という名称を持つ法...
改正の修正について
改正した箇所を修正することはできません。改正を取り消していただき、正しい内容で改正を行っていただきます。改正を取り消す際は、[改正取消]ボタンや[取消]ボタンを使用します。規定文中、複数の改正を行っている場合には、[取消]ボタンを使用してください。◆[取消]ボタンを使用する場合①改正を取り消したい字句をクリックします。②[取消]ボタンをクリックします。 ...
引用設定について
引用設定には、新規制定/全部改正の場合に、自動で引用設定が付く、初回自動引用設定と、 新規制定/全部改正/一部改正/修正の場合に、自動で引用設定が付く、完全自動引用設定がございます。 初回自動引用設定の場合、正しく引用設定が付いていない時は、「編集種別:修正」にて引用設定を修正できます。 ただ、完全自動引用設定の場合、「編集種別:修正」で引用設定の修正は行えません。 規定文を修正することで正しく...